台湾見聞録

台湾からの東北地方太平洋沖地震の海外支援|台湾見聞録

 
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台湾からの東北地方太平洋沖地震の海外支援

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義援金は200億円 「お返し」の意味も、訪米中の台湾新聞局長 2011.7.12 12:53

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義援金「世界最高額」の背景 台湾 2011.5.17 10:00

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台湾立法院長に感謝状 各国最多の140億円義援金 超党派議連 2011.4.21 13:03

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<東日本大震災>台湾で義援金47億円集まる 毎日新聞 3月25日(金)10時12分配信 【台北・大谷麻由美】東日本大震災の被災者を支援する台湾テレビのチャリティー番組で、25日までに計13億353万台湾ドル(約35億6700万円)の義援金が集まった。17、18日の生放送終了後も義援金の申し込みが相次いだため。23日には海運大手「長栄集団」の張栄発総裁が個人名義で10億円を寄付。台湾内政部(内務省)によると、台湾の政府・民間団体に寄せられた義援金総額は約17億台湾ドル(約47億円)になった。 99年9月に2400人以上が死亡した「台湾大地震」では、21カ国から駆けつけた救助隊の中で日本が最多の計145人を派遣。日本からの義援金も約12億台湾ドル(約33億円)と各国別で最多だったことから「今回は恩返し」という声が上がっている。

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2011/03/24
台湾からの募金・救援物資に日本が感動「世界最高の民族」=台湾

   東北関東大震災の発生後、台湾で大規模な支援活動が展開され、400トンの救援物資や40億円もの募金が寄せられたことに対し、台湾NOWnewsはこ のほど、「台湾の支援に対し、日本国民から『台湾は世界最高の民族だ』などと称賛している」と伝えた。環球時報が報じた。
  東北関東大震災による死者は24日正午現在で9700人、行方不明者は1万6501人で、死者と行方不明者はあわせて2万6201人とった。ま た、20万人以上の被災者が津波で家を失った。1999年9月21日に2415人の死者をだした大地震を経験した台湾では、被災地に向けて多くの募金や支 援活動が行われている。
  台湾からの支援物資は22日に成田空港と羽田空港に到着し、被災地に送られた。台湾からの支援物資を配送した業者は、「海外から寄せられた救援物資ではもっとも多い」と驚きをあらわにした。
  記事は、「台湾では支援活動を通じて15億台湾ドル(約41億円)の義援金が集まり、日本メディアやネットユーザーに大きな感動を与えた。あるネットユーザーからは『台湾は世界最高の民族だ』と称賛の声があがった」と報じた。(編集担当:畠山栄)

世界
2011/03/18

18か国・地域から救援隊、フル稼働 読売新聞 3月22日(火)21時35分配信 外務省によると、日本には計18か国・地域から救援隊が派遣され、捜索活動やがれき除去などを行った。 現在も、トルコ、南アフリカなどの救援隊が宮城県沿岸部などを中心に活動中だ。 救援隊を派遣したのは、韓国、シンガポール、ドイツ、スイス、米国、中国、英国、メキシコ、オーストラリア、ニュージーランド、フランス、台湾、ロシア、モンゴル、トルコ、イタリア、南アフリカ、インドネシアの各国・地域。規模が大きかったのはロシア、米国、フランス、韓国などで、いずれも100人以上が派遣された。米国は、捜索、医療、救助、技術者などの専門家が救助犬を伴い、東京消防庁と連携して岩手県大船渡市などで活動した。 松本外相は22日の記者会見で、各国の救援隊について「ほとんどフル稼働したのではないか。早く入っていただき、第1陣としては、区切りを迎えている隊がある」と語った。 現在活動中のトルコの救援隊32人は、19日に成田空港に到着。宮城県利府町に拠点となるテントを張り、捜索活動を続けている。21日の活動では遺体2体を収容した。ロシアは救援隊155人を派遣。仙台市周辺にベースキャンプを設置し、災害救助車両のほか、探索装置やディーゼル発電機なども持ち込んで活動し、遺体112体を収容した。 東京電力福島第一原子力発電所事故を受け、南アフリカの救援隊46人は、持ち込んだ放射線の計測器で状況を確認しながら救援を行っている。

台湾
2011/03/17
「日本は最も近い国」台湾各界:東日本大震災に向けて募金活動
【華流】日本がんばれ!台湾中華テレビが支援コンサートを開催
ビビアン・スーも寄付…台湾で被災地向けチャリティー開催へ
台湾は「ドラえもんだ」 いつも援助の手を差し伸べてくれる=日本の声
【華流】日本大地震、中国・台湾スターが祈りのメッセージ
世界
2011/03/15

支援申し入れ100カ国超える 過去最大 2011.3.15 12:41 外務省は15日、東日本大震災に対する各国からの支援の申し入れが102カ国・地域と14機関に上ったと発表した。阪神大震災では地震発生5日目で53カ国から支援の申し入れがあったが、今回はそれを大幅に上回る過去最大の規模となった。 東日本大震災発生から5日目となる15日午前5時までに新たにアフガニスタンやポルトガルなどが支援を申し入れてきた。すでに日本に到着、活動している救助隊員らは米国や韓国、中国、ロシアなど13カ国・地域から約800人で、災害救助犬も40匹以上が被災地で行方不明者の捜索などにあたっている。
アメリカ 空母派遣 援助隊140人 救助犬10頭以上 救援用機材約150トン分 ニュージーランド 援助隊54人 救助犬 オーストラリア 救助隊72人 救助犬 ドイツ・スイス 援助隊70人 救助犬 イギリス 援助隊63人 救助犬2頭 フランス 援助隊30人 タイ 援助隊24人 救助犬6頭 義援金1400万円 トルコ 援助隊3チーム シンガポール 援助隊5人 救助犬5頭  ロシア 天然ガス15万トン 救援隊200人待機 中国 援助隊10人 義援金1000万円 台湾 義援金2億8千万円 救援隊待機 (最も早く支援を表明し、全くと言うほど報道されず) 韓国 犬2援助5人 義援金0円 (救援隊ではなく、役人の日本視察。現地入りせず東京に待機。TVでは「一番乗り」と大々的に報道)

世界

70カ国近くが支援表明、東日本大震災で救援部隊や食料品など

国連の当局者によると、消防士や捜索犬、衣料品や食料品など、70カ国近くから日本に対する支援の申し出が寄せられているという。 アフガニスタン南部のカンダハルは、日本の「兄弟姉妹」に義援金として5万ドル送ると発表した。カンダハルのハミディ市長は「日本のような国にとって5万ドルが大した金額でないことは知っているが、カンダハル市民の感謝の表れだ」と述べた。 日本はアフガニスタンに対して5年間で50億ドルの支援を約束しており、これは同国に対する海外支援表明額(130億ドル)の3分の1以上に相当する。 一方、日本政府は被災した原発の緊急事態を受けてその対応に追われている。 国連は声明を発表し、「救助および救援活動が度重なる余震や津波警報、火災によって妨げられている。東北沿岸の多くの地域が孤立し、近づけない状態が続いている」と指摘。日本の要請を受けてオーストラリア、中国、米国の救援隊や捜索犬などが日本に到着し、被災地に向かっていることを明らかにした。 また13日には、各国からの救援隊の調整を行う国連の当局者7人が日本に到着した。 新華社によると、中国からも15人の援助隊が13日に到着した。 オーストラリアは野外病院などを申し出。パキスタンのギラニ首相も「野外病院やわが国が提供できるいかなる支援も」申し出たと語った。

世界

<東日本大震災>海外から支援申し入れ 91の国・地域から 毎日新聞 3月14日(月)9時49分配信 外務省は14日午前、東日本大震災を受けた海外からの救助隊員・救援物資などの支援申し入れは同日午前6時現在、キューバやフィンランド、リトアニアも加わって計91の国・地域と六つの国際機関になったと発表した。

世界
2011/03/12

米軍に協力要請 各国から支援申し入れ 2011.3.12 00:38 地震による津波で横倒しになった車=11日午後5時51分、茨城県大洗町で共同通信社ヘリから 政府は11日、東北・関東大地震を受け、米軍による協力を米国に要請した。松本剛明外相が記者会見で明らかにした。外務省は12日午前0時現在、米国、中国、韓国、ロシア、ニュージーランドなど計38の国と地域から支援の申し入れがあると発表した。 外務省によると、米軍の協力で想定しているのは救援物資の提供や輸送など。日米両防衛当局で被災地での具体的な活動計画を検討している。 ほかに協力を申し入れている国・地域はオーストラリア、台湾、メキシコ、タイ、イスラエル、シンガポール、インドネシア、アゼルバイジャン、インド、トルコ、ドイツ、フランス、ベルギー、ウクライナ、スロバキア、アラブ首長国連邦(UAE)、スイス、ハンガリー、ポーランド、ヨルダン、英国、欧州連合(EU)、チリ、スペイン、ギリシャ、香港、パキスタン、デンマーク、セルビア、ウルグアイ、モンゴル、エクアドル、イラン。