台湾見聞録

台湾旅行:高雄編 2005/04/29-05/02・台湾国内旅行情報

台湾旅行:高雄編 2005/04/29-05/02・台湾国内旅行


・高雄行き 2005/04/29
・高雄の生活:義母宅に宿泊 2005/04/30-05/02
・・義母の手料理
・・接骨院
・・小港
・・高字塔文化園區
・・海鮮料理「鳳姐」


高雄行き 2005/04/29
一休みした後、バスで高雄に行くことにした。 「高雄」には妻の実家があり、いつも大歓迎をしてくれる。今の日本はもう無い大家族の良さがここにはある。 バス停までタクシーで行く。バス停に着くと、ものすごい人。時間も早く、金曜日と重なりかなりの人が集まっていた。今回はどこへ行っても人が多い気がする。夜中にお腹が空くといけないので、豚カルビ弁当、ゆで卵とお茶を買う。これらは日本のコンビニと味もお金も同じくらい。いつも乗るアロハバス(台北→高雄:650元)は満員だったので別のバス(550元)に乗った。台湾の高速バスは座席がは広くて、個別に分かれているので、かなり快適である。高雄行きのバスは、台北の数箇所で客をピックアップし、台南から客を徐々に降ろしながら高雄に着く。
バスはいつもの通り、台北の数箇所に立ち寄り、お客を拾っていく。しかし、台北市内の最後のバス停に止まったままなかなか発車しない。運転手は乗客の切符を確認し始めたが、切符と乗客の数が合わないらしい。彼は何度も確認していたが、やがて大声で騒ぎ出した。「私は550元を弁償しなければならない。もう運転などをしたくない」と言い出し、だんまりを決め込んでしまった。またまたバスでのトラブル。暫くして、携帯でなにやら話していたが一向にらちがあかない。乗客も特に大騒ぎするわけでもなく、静観していた。中には運転手を説得する者もいたが彼は聞く様子もない。暫く沈黙が続く。私も妻と顔を見合せて笑うしかなかった。ここは、台湾だし、私も静観するしかなかった。やがて、一人の若者が、自分が運転手の隣に座るので、運転してくれと提案。他の乗客も静かに賛同。運転手は渋々運転し始めた。しかし、運転し始めた彼は未だ頭にきているのか随分飛ばしていた。私を含めた乗客はもう彼に何も言わず黙って座っていた。妻は神様にお祈りしていたらしい。幸か不幸か、普通は5時間かかるところを今回は3時間半で高雄に着いた。乗客は運転手の大声と乱暴な運転で眠るところではなかったと思う。私も眠れなかった。


台北バス乗り場

高雄 2005/04/30
10:00に起床。パンと牛乳で遅めの朝食。今日はノンビリ過ごすことにする。 12:30頃に昼食。義母が作ってくれた台湾風うどんと、食後のデザートに今年初めてのスイカを食べる。散歩に行こうと思ったが暑いので夕方からにしよう。今の時期の高雄は本当に暑い。


台湾風うどん

高雄 2005/04/30
兄がを買ってきた大腸包香腸を食べる。テレビを見ながら眠ってしまった。


台湾風うどん

義母の家で夕食 高雄 2005/04/30


野菜料理

太刀魚料理

鶏料理

豚の角煮

冬瓜の肉詰め

精進料理

料理一覧

【接骨院】
夜、接骨院へ行く。 一年前は、五十肩を直してもらったが、今回は、腰を直してもらうつもりである。


済聖整復所

済聖整復所

済聖整復所

【高雄生活】


就寝前の一献 酒の肴

家族団欒

昼食のメニュー。海鮮グッパ

青草氷 寒天に似た デザートです

街の飲料水のお店

冷たいお茶

【小港へ行きました。】
小港の三合院形式住居群 注)現在は取り壊されて、紅毛港文化園區になっています。2016/09/11 小港は高雄港の傍にあり、妻に実家でもあります。今はこの一帯を政府が買い上げ、将来、港の倉庫街にする予定だそうです。昔は賑わっていたそうですが、今は静に住居だけが当時の面影を残こし、所々住んでいる人がいました。妻によれば、立ち退き命令が出るまで、住んでいてもいいそうです(?)。妻の実家も30年前に小港から高雄県林園に移り、今は高雄市に住んでいます。妻の住んでいた所へ行ってみると、まだ妻の親戚は住んでいましたが、住居は昔のままでした。住居は正面には祖厂仏壇と呼ばれた仏壇の建物があり、その周りにコの字型に建物が建てられ、真ん中には四号院と呼ばれる中庭があります。その中庭で、大家族で夕食をする。私には経験はありませんが、この場に佇んでいると、その当時の光景を想像することが出来ます。小港の三合院形式住居群の庭に片隅にマンゴの木を見つけた時は、感動しました。


小港の三合院形式住居群

小港の海

小港の三合院形式住居群

庭に片隅にマンゴの木

【高字塔文化園區の見所】
・住所:高雄市小港區海汕五路229-2號
・[高字塔文化園區] 高字塔文化園區は 1967 年に建設され、高雄第二港の左右にそれぞれ一つずつあります。高字塔文化園區の建物は「高」という字を表し、高雄地方のシンボルを表しています。もともと高字塔文化園區は赤毛港が移転された後に別の用途として使うことも考えられました。しかし、ここは港の眺めがとてもよく、風情が感じられ、高雄港の夕日や夜景、また大型船の港への出入りなどが眺望でき、さらには建築物自身に特色があるため、現在は赤毛港 300 年の歴史の文化財を収集する「高字塔文化園區芸術の文化園区」計画が立てられています。


高字塔

高字塔文化園區のパンフレット

【義母宅での食事】
義母の手料理:白菜、椎茸、筍、高麗菜、魚のとろみスープ


お酒のつまみ

魚のとろみスープ

紅焼魚

牡蠣と青海苔のスープ

鶏肉

ブロッコリ炒め

豆の葉っぱ、美味しいです

【スターバックス】


スターバックス

高雄の海鮮料理「鳳姐」 2005/05/02
家族と友人らと海鮮「鳳姐」を食べに行った。とても旨かった


高雄の海鮮料理「鳳姐」

ネタケース

うつぼ

刺身

烏賊団子、熱いうちに食べたいですね

青菜・シラス、桜エビ炒飯:美味い

寿司

味噌汁

烏賊揚げ

サメの皮の醤油煮

魚の酸っぱい料理

焼き烏賊

魚料理、美味しい

魚の卵料理

義母(媽媽)の作った昼食を食べ、台北に戻ります。


義母の手料理

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